海外の現地情報を手に入れたい

海外進出計画のために、現地情報を日本語で収集することができます

「アジアや新興国へのビジネス進出計画が立ち上がり現地の情報が必要になった」、「顧客からの依頼を受けて新興国のビジネス情報を集めて報告しなければならない」。そういったシーンに直面した場合、どの情報源から調査にあたるのがよいでしょうか?まずは日本の政府機関の公開情報が考えられます。外務省のWEBサイトには、アジア新興国を含む世界各国の基礎情報が公開されていますし、日本貿易振興機構(ジェトロ)にも国別の情報があります。また、各省庁が発行する白書データも情報源として考えられます。

こうした情報で対象国の基本情報はつかめますが、ビジネス計画の判断材料や特定テーマに沿った調査報告には、より現地に近い情報、鮮度の高いニュースも必要になります。そうした現地情報を得るには、G-Searchデータベースサービスの「エマージングマーケットニュース」や「NNAアジア経済情報」など、海外の現地メディアが発信したニュースも情報源として役に立ちます。

海外メディアが報道した現地ニュースを、日本語翻訳記事で読むことができる

エマージングマーケットニュースは、ASEAN地域での事業拡大や新規進出を考える企業を対象に、各国のメディアが配信する現地ニュース提供するサービスです。これを使うことでマーケティング情報収集や進出リスクなど、ASEAN各国の視点から報道される現地情報をタイムリーに入手できます。 現地メディアのニュースは英字記事と日本語翻訳記事(※1)が併記されるので、英語が苦手な人でも簡単に現地ニュースを読むことができます。

また、ジーサーチではこの他にも海外ニュースを収録したデータベースを提供しています。
新聞・雑誌記事横断検索サービスにアクセスすると、これらの情報を一度に調べることができます。

「アジア・新興国の現地メディアを収録」ミャンマー(Yangon Press)、タイ(The Nation・Bangkok Post)、マレーシア(BERNAMA・New Straits Times)、シンガポール(BusinessTimes、The Straits Times)、中国(新華社)、韓国(朝鮮日報)、ベトナム(Viet Nam News)、インドネシア(ANTARA News・The Jakarta Post)、オーストラリア(日豪プレス) 「JETROや時事通信社などによるアジア情報を収録」NNAアジア経済情報(アジア14地域版が発行される日刊紙「The Daily NNA」を収録)。ジェトロ・ビジネス短信(世界70カ所を超える海外事務所から発信する国際ビジネス関連情報)。時事通信アジアビジネス情報(アジア各国の経済/産業情報/政治動向を収録)。アジア経済・ワールドトレンド(JETRO・アジア経済研究所が発行する定期刊行物を収録)。
  1. エマージングマーケットニュースの日本語訳は記事原文を機械的に翻訳したもので、人為的に翻訳したものではありません。この翻訳はあくまでも検索の補助として提供されるものであり、その正確性、安全性、有用性、特定目的への適合性などいかなる保証を行うものではありません。

ビジネステーマに合わせた現地情報を、キーワード検索で収集できる

例えばタイでは、新経済モデル「Thailand 4.0」の元で、ハイテク産業の高度化を目指し、海外企業の誘致も進め優遇措置なども行っています。これの実現を目指し取り組まれている「東部経済回廊(EEC)」では、タイ東部沿岸地域、イースタンシーボードのインフラ拡大開発を進め、ハイテク産業の同地域への進出を狙っています。

これを受けて、タイのイースタンシーボードに進出を検討しようとした場合、イースタンシーボードでどんな企業が活動をしているか、「新聞・雑誌記事横断検索」でキーワード検索で調べることができます。

「タイ」、「イースタンシーボード」「自動車工場」のキーワードで新聞記事を調べると、国内外の自動車メーカーや関連部品の製造メーカーによる進出事例が多数見つかりました。さらに競合企業について調べたい場合は、海外企業調査のレポートサービスを活用することもできます。

G-Searchデータベースサービスなら、他国のマーケティング情報収集や進出リスクなどを新聞・雑誌記事横断検索で調査したり、海外企業の企業調査レポートを確認したり、と海外でのビジネスを進める手助けをいたします。ぜひG-Searchデータベースサービスをご活用ください。

キーワード検索の結果画面

新聞や雑誌記事の過去記事検索サービスの詳細は以下からご覧いただけます。

新聞・雑誌記事の過去記事検索サービス

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